

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
経済産業省のガイドラインではデジタル技術を活用し、製品・サービスやビジネスモデルを「変革」する と定義されています。
データの活用やシステムの導入を行い、会社の生産性を高めていく取り組みです。
DXとIT化の違い
DXとは変革を起こし、生産性を高めるという【目的】
IT化はシステムやツールを導入し効率化を図る【手段】と言えます。
①電話や手書きの伝票を用いて商品の仕入れを行う状態から、
②ソフトを導入して業務を効率化【IT化】
③さらにデータを有効活用し、注文をリアルタイムに共有する事で過不足なく仕入れを行う仕組みを確立【DX化】
DX化を検討する上で単純にシステムを導入、刷新するだけでなく、ITとデジタル機器を融合し、情報を有効活用した業務体系へと変革し、機動性、生産性を高めることが目的となります。


企業の見える化
クラウド連携により、事業所間・事業所内部での情報を【見える化】します。
業務情報の共有、管理及び活用のため業務データをデジタル化し、自働化システムとリアルタイムで連携することにより、時間的・人材的なロスを防ぐだけでなく、情報に新たな価値を見出し、業務の変革(DX化)を目指していきます。
業務効率化
日々、PCを使って行われる様々な作業…
人間にしかできないと思われている作業でも、切り分けてみると単純作業や繰り返しの作業が含まれている場合があります。
業務ノウハウを有する部分は人が作業し、その他の部分を自働化することで業務のミスをなくし、品質の向上、作業時間の短縮等を実現することができます。
人の手から仕事を奪い、人員削減するためではなく、ノウハウを継承し、人と共存してよりよい働き方を実現するための手段として、業務効率化をご検討ください。

サービスの充実化
作業をロボティクスに任せて、空いた人手・時間をサービスの充実化や新規サービス企画に充てることにより、会社全体の成長が見込めます。
また、サービス自体にも自働化導入を図ることで、正確で迅速なサービスとコストダウンを両立することが可能になります。コストダウンによって従来に比べ多くのサービス構築が実現可能です。

DX化に向けた改善点


DXコンサル~導入~運用支援 事例
不動産会社(賃貸)
DX後 見える化・業務効率化 |
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部屋の賃貸状況 見える化 |
入退去 進捗状況の見える化 |
公開がワンアクション・公開エリアも全国 |
入金自働消込による効率化 |
取引会社間の内容の見える化 |
工事内容を部屋棟状況を見ながら確認可 |
社内管理書類のペーパーレス・電子承認 |
現地の詳細状況をオフィスでリアルタイム確認 他 |
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DX前 |
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部屋状態は一部の社員のみ把握 |
公開タイミングが遅い、公開用HP作成要 |
毎日記帳・消込手作業および手入力 |
発注詳細が適しているか?判断できない |
担当者がいないとわからないことが多い |
個々の能力向上

作業面を自働化することにより、従来の作業時間をよりクリエイティブな時間へと転化することができるようになります。
業務ノウハウを習得する、複数の業務を管理・運用する等、個々の能力を向上させ企画等への人的強化を図ることで、企業全体の成長も見込めます。

企業に合ったDX化
実作業に沿わないシステムを導入し、レガシー化させないよう、弊社は専門家が導入コンサルティングから細やかに対応します。ITやデジタル機器が苦手でも大丈夫!
DXコンサル
強化を図りたい事業、改善を図りたい事業、新規事業…対象事業の検討・候補の洗い出しを行います。
DX化
対象事業に必要なデジタルや、用いるIT(業務アプリ等)およびIT機能の洗い出しを行います。御社の業務形態への適合性、費用対効果、機能・性能面を十分に考慮し、導入するデジタル・ITを選定します。
DX運用サポート
既存システムや機器の流用、各種クラウド・AI等IT製品とそのデータ連携、システムの自働制御(RPA等)、導入システムだけでなく、御社のIT全体へ的確なフォローを行います。その後の運用支援や、検証・調整等もお任せください。
DXは企業の未来を造ります。
経験を活かすお手伝いは我々にお任せください
20年30年40年の経験とノウハウは企業の宝です。
この経験とノウハウを、対人面や若手育成に生かし、
企業のDX化を進めましょう!
資料DL
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